綺麗で白い歯は、女性も男性も最強の武器といわれますよね。
笑顔がもたらす第一印象はやはり清潔感がありとてもしっかりしている人と印象を与えることもあります。
でもホワイトニングをしたいけど自分の希望にあったものはあるのか・・・という悩みがあるのが現実で
- 「簡単に歯を白くできないの?」
- 「費用をかけたくないな・・・」
- 「時間を取られずにホワイトニングできないの?」
など、「ホワイトニングは簡単にできて費用をかけずにやりたい!!」というお悩みが多いですよね。
そんな悩みを解決できる簡単な方法はあります!
選び方や注意点も含めて一緒にみていきましょう。
目次
歯を白くすると言えばホワイトニング
歯を白くすると言えばホワイトニングですが、一言でホワイトニングと言っても色々な方法があります。
主なホワイトニング
- 「オフィスホワイトニング」
- 「ホームホワイトニング」
- 「ホワイトニング歯磨き粉(ジェル)」
「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」は歯医者に通うもので、「ホワイトニング歯磨き粉(ジェル)」は自宅で行うホワイトニングと内容も異なります。
詳しくはこちらの「ホワイトニングの種類」で解説しているので、ご参考ください。
ホワイトニング歯磨き粉(ジェル)なら自宅で簡単に歯を白くできる
ホワイトニング歯磨き粉(ジェル)がどうして簡単にできるのか?
その理由は
- 「毎日の歯磨きと同様におこなえる」
- 「歯医者に通う必要がない」
- 「費用が安い」
- 「手間がかからない」
このような理由とともに、ホワイトニング専用のホワイトニング歯磨き粉(ジェル)を毎日使用していくことで簡単に、そして費用も安くできるため、継続して歯を白くしていくことができるのです。
ホワイトニングは、継続して行わないとせっかく白くなった歯も、食事等の生活習慣で元の色に戻ってしまいます。
だからこそ毎日使うことで着色汚れを取り除き白い歯を保っていくことが大切になります。
ホワイトニング歯磨き粉で歯が白くなる理由
「ホワイトニング歯磨き粉(ジェル)で歯が白くなるの?」
と疑問に思う方もいると思いますが、ずばり歯は白くなります。
なぜ白くなるかと言うと、ホワイトニング効果のある有効成分を配合し、歯の汚れを浮かして除去することに特化しているからです。
しかし、研磨剤不使用で、ホワイトニング効果のある有効成分が配合されている歯磨き粉(ジェル)を使えば、汚れを根本から浮かせて剥がして除去し、更に汚れの再付着を防いでいきます。
これが、ホワイトニング歯磨き粉(ジェル)で歯が白くなる理由なのです。
ホワイトニング歯磨き粉の選び方
ここで注意しなければいけないのが、ホワイトニング歯磨き粉(ジェル)を間違って選んでしまうことです。
「ホワイトニング歯磨き粉ってどれも同じじゃないの?」
と思うかもしれませんが、全然違います。
残念ながら、市販のホワイトニング歯磨き粉ではホワイトニング成分がほとんど配合されていません。
市販のホワイトニング歯磨き粉は「研磨剤」で削って落とすのが一般的です。
なので選び方を間違えてしまうと、逆に歯が傷ついて汚れが付着しやすくなり結果、歯の黄ばみが悪化してしまうのです。
ホワイトニング歯磨き粉(ジェル)を選ぶ際に注意することは
- 「研磨剤不使用」
- 「ホワイトニングに有効な成分がたくさん入っている」
- 「効果が公的に認められている」
- 「費用が安すぎないもの」
このようなことに注意していくことが大切なのです。
詳しくは「ホワイトニング歯磨き粉の選び方」で解説していますので、ご参考ください。
おすすめのホワイトニング歯磨き粉
本当にオススメできるのはこの2つです!
はははのは
まず1番オススメなのが「はははのは」。
こちらはホワイトニングジェルの中では最も安いので初めて使う人にはおすすめですよ!
安いけど、ホワイトニング成分も豊富で、素材も安心のオーガニック。
なので安心して使えます!
パールホワイトPRO EXプラス
パールホワイトPRO EXプラスは製薬会社が作ったホワイトニング歯磨き粉でホワイトニング成分が豊富です。
その分値段が高くなりますが、とにかく早く歯を白くしたい人にオススメ!
やってはいけないホワイトニング方法
ホワイトニング方法を調べていくと、効果はわかりませんが簡単にできる様々な方法がありますよね。
でも、確実に歯を傷つけてしまうホワイトニング方法があり知らず内に歯の健康まで失ってしまう可能性が高いやり方がいくつかあります。
歯を白くすることは削ることではありませんし、傷つけるものでもありません。
これらを注意してホワイトニング方法の間違いがないようにご説明していきます。
研磨剤入りの歯磨き粉での歯磨き
研磨剤は、名前の通り「歯の表面を削って落としていく」という仕組みで、歯の表面の汚れを削って落としていきます。
しかし、歯のエナメル質を傷つけてしまうため、更にそこから汚れが色素沈着し、前よりも黄ばみやくすみの原因となってしまうんです。
そして、またその汚れを落とすために削っていく・・・これはとても悪循環になり歯の健康も損ねてしまいます。
日本人は元からエナメル質が薄く、象牙質も黄味がかっているので虫歯や歯周病になりやすく、知覚過敏の原因にもなります。
重曹を使った歯磨き
お掃除洗剤として耳にする「重曹」ですが、弱アルカリ性で簡単かつ安心で安価にホワイトニングができる!と話題になっていますよね。
でも、よく考えて下さい。
キッチンなどのシンクの汚れを取り除けるのは強力な研磨力があるからですよね?同じように歯を磨いた時を想像するとかなり怖くなります。
だって、歯を強力な研磨剤で磨くのですから一瞬綺麗に感じても歯はボロボロになってしまう上に、塩分を多く含むため、心臓の弱い方、高齢者やお子様にはとても注意が必要で安易にホワイトニング目的としては使用しないほうが良いでしょう。
重曹は、医療用と食用があり一般的に私達が手にするものですが、【工業用】は絶対に使用してはいけません。
なぜなら、これがお掃除用品に使用されている重曹なので、口に入れること絶対避けて下さい。
歯の消しゴム
手軽に出来る歯の消しゴムは、一度は使ったことがある方も多いかと思いますが、消しゴムというのは削って落としていきますよね?
それは、ゴムを使って研磨剤を歯に押し付けて削るということ。
主に、シリコンゴムと研磨剤が含まれており使用していくと、スリ減っていくのでまた交換してという使い方です。
こすって磨り減っていくゴムを交換するのは、歯を削っている証拠ですよね、歯の表面は想像以上に凹凸しているのでその中の奥の奥までの汚れは取れません。
歯の一か所をゴシゴシ削っていったら、完全にエナメル質が破壊され逆に黄ばみがひどくなった方は実際とても多いのです。
あくまで、こすって落としていくので歯のエナメル質を傷つけますので注意が必要です。
ホワイトニングテープ
ホワイトニングテープとは、1日1回自分で歯にシールを貼るだけという手軽なホワイトニングとして最近は、日本でも通販の個人輸入で自己責任として販売されています。
アメリカでは薬局で普通に販売されていますが日本では医療機関のみ取り扱いができますが、市販はされていない商品です。
これは、歯医者でホワイトニングをする際に使用する「過酸化水素水(漂白成分)」が配合されており、日本では薬事法で市販が禁止されている漂白成分で、特定の免許を持っている医療機関でしか取り扱いできないのです。
日本人は、欧米人に比べエナメル質が薄いので知覚過敏になりやすいと言われているため、医師の処方無しで個人で使用するのはリスクが高くまた、歯の色がまだらになったりと取り扱いにはとても注意が必要な商品ですので、安易にホワイトニングできると思って始めるのはやめたほうがよいです。
ホワイトンニングペン
ホワイトニングペンは、歯を1本1本ペンタイプのジェルを塗りホワイトニングをしていくものですが、その中に含まれている「亜鉛素酸ナトリウム」の効果で歯を白くしていきます。
これは、簡単に言うと「漂白剤」なので、塩素系の漂白剤を歯に塗ると考えて下さい。
汚れは漂白でき白くなっているように感じますが、身体にとっては毒物です。
使用も本当に少量ずつ使わないと身体が重く感じたり、特に知覚過敏の進行が進み虫歯の原因にもなります。
漂白剤は歯を弱くしていきますので、気軽に楽だからという理由で始めるのはお勧めが全くできませんね。
自宅で簡単に出来るホワイトニングまとめ
ホワイトニングを簡単に手軽に始めたい!と思っている方が多い中、本当に効果のあるホワイトニング方法と歯のために使用しないほうがよいホワイトニング方法をご紹介しました。
ホワイトニング歯磨き粉(ジェル)なら自宅で簡単に歯を白くし、さらにキープができるのが最も求めているホワイトニングではないでしょうか?
他のホワイトニング方法はおススメというよりは自己責任ですし、歯が削れて行くことのデメリットしか見えないですよね。
歯を白くするには削ってもいい!のではありません。
根本の汚れを浮かせて落として除去し、再付着を防がない限り何をしても効果は出ないです。
継続が大切なホワイトニングで、歯医者で高額な費用を費やして継続していけなくなるのではなく、ホワイトニング歯磨き粉(ジェル)で毎日継続していける費用と時間ができれば、ホワイトニングが楽しくなります。
大切なのは貴方の歯が健康です。
ホワイトニング歯磨き粉(ジェル)は歯の健康を守りながら、ホワイトニングをしていきますのでユーザーを考えた一番のホワイトニング方法ですよね。