今、ホワイトニングと言っても様々な種類があり高額なホワイトニングから手軽にできるホワイトニングまで何を選んでいいのか悩むことも多いはずです。
- 「ホワイトニングはやっぱり高い・・・」
- 「お金をできるだけ掛けずにホワイトニングしたいな・・・」
など、ホワイトニングの価格がネックで始められないという人も多いですよね。。。
そんなお悩みを解決するために、安価で続けられるホワイトニングをご紹介していきます。
目次
お金を掛けずに安価でホワイトニングする方
ホワイトニングは高額で簡単にできないイメージがあり中々手軽にできないと思う方が多いですが、実は安価で効果のあるホワイトニング方法があるのです。
費用をかければ歯が白くなるのではなく、毎日の継続したケアや生活習慣を変えていくことが一番重要になってきます。
安価で本当に効果のあるホワイトニング方法を知ればすぐにでも始めることができ一番必要な継続ができますので、一緒に方法を見てみましょう。
歯が黄ばむ生活習慣を変える
まずは全くお金を掛けずに白くする方法です!
タバコやコーヒー、ワインなど歯が黄ばむ原因を作る生活習慣を変えることで歯の黄ばみが軽減されていきます。
歯にステインを沈着させる飲食物を着色性食品といいますが、これを避ければ歯が黄ばまないというわけではなく、着色補助食品という物もあり、着色汚れが付きやすいように助ける食品のためこのようなものにも注意が必要となってきます。
しかし、これらを食べ分けるのは普段の生活では難しいですし、タバコを吸っている方も止めれば黄ばみが無くなる事もわかっているのでどうやって生活習慣を変えればいいのか悩みますよね。。。
その場合はケアの方を変えていくしかありません!
「歯が黄色い!黄ばみの原因や自宅で簡単に落とす方法」でも詳しく書いているのでご参考ください。
歯磨き粉をホワイトニング歯磨き粉に変える
普段できるホワイトニングで効果があるのは、ホワイトニング歯磨き粉(ジェル)です。
これなら月4,000円くらいでホワイトニングすることができます!
もちろんもっと安いホワイトニング歯磨き粉はあるのですが、そこには罠があるんです。
薬局などで売ってる市販のホワイトニング歯磨き粉なら1,000円以下でも手に入ります。
でも市販のホワイトニング歯磨き粉には「研磨剤」が入ってるんです。
研磨剤の入った歯磨き粉を使うと、歯の表面のエナメル質を削って汚れを落としていくため歯に傷が付き更にそこから汚れが付着しやすくなってしまいます。
本当に効果のあるホワイトニング歯磨き粉(ジェル)は、「研磨剤不使用」で公的にホワイトニングに有効な成分が認められており、汚れを根本から浮かして落として剥がして除去することに特化し汚れの再付着も防ぐことができるんです♪
「でも月4,000円でも高い・・・」と思う方も多いはず。
そんな方のために本当に効果のあるホワイトニング歯磨き粉の中で安いものを選んだランキングを作りました!
この中から選べば月2000円くらいまで落とせるので、出来るだけお金を掛けたくない人にはオススメです!
お金はかからないけど、やってはいけないホワイトニング方法
安価なホワイトニンググッズは市販で簡単に手に入りますが、ここで注意したいのは安価だからといって歯が傷つくホワイトニング方法があるのをご存知でしょうか?安易におこなうと健康な歯が傷つき本来、ホワイトニング目的でおこなったことが歯を傷つけることになり本末転倒になってしまいます。
歯の表面のエナメル質が傷つくとそこから更に汚れが付着し、歯が黄ばんでしまいます。
特に海外製品などは簡単でネットに手に入りますが、日本人は欧米人と比べ歯のエナメル質が薄いため海外で効果があるからと言って簡単に使用するのは止めたほうがよいでしょう。
それでは、簡単にできる間違ったホワイトニング方法を詳しく解説していきます。
研磨剤の入ったホワイトニング歯磨き粉の使用
歯を白くしたからといって、市販や量販店などに売っているホワイトニング歯磨き粉は「研磨剤」が使用されているためホワイトニングに特化している歯磨き粉ではありません。
「研磨剤」はその名の通り、歯の表面を削って落として白くしていきますが、ゴシゴシ磨いても歯は白くなりませんし逆に歯が傷つき逆に黄ばんでいきます。
汚れを削ることは歯の表面のエナメル質を少なからず剥がしていきます。
剥がれると象牙質がむき出しになり知覚過敏の原因にもなってきますので、健康な歯がホワイトニング目的で使用したために、健康を害してしまう恐れがあるので「研磨剤」は使用しないほうがよいです。
本当に効果があるホワイトニング歯磨き粉(ジェル)は膨大なCMや広告に費用をかけませんし、その分ホワイトニングに効果のある成分の商品開発に費用を費やしていきます。
市販や量販店で簡単に購入できる大量生産のホワイトニング歯磨き粉にはホワイトニング成分が配合としてるだけで、本当に効果のあるホワイトニング成分を使用している歯磨き粉はほとんどありません。
本当にホワイトニングに特化しているホワイトニング歯磨き粉(ジェル)はメーカーが直販しているため、市販や量販店では購入できませんので選ぶ際は注意して選んで下さいね。
重曹を使った歯磨き
最近、重要を使った歯磨きでホワイトニングや虫歯予防に効果的と色々なメディアでも取り上げられますが、本来重曹はキッチンシンクの汚れやお風呂の水垢落としが簡単にできるお掃除道具としても使われています。
重曹は汚れを落とす「研磨力」が強く、その力で歯の表面のエナメル質まで溶かしていくのですが、怖いことに歯のエナメル質は一度傷が付くと元には戻りません。
歯を傷つけるだけでなく、歯茎にも傷が付きやがて知覚過敏になり歯の粘膜まで溶かすので歯の本来の健康まで奪ってしまう危険な行為なのです。
特に注意が必要なのが、重曹は「炭酸水素ナトリウム」でナトリウムはつまり塩です。
腎臓病の方などで塩分過多に注意が必要な方には特に使用されると腎臓に影響があるため、使用しないことが一番です。
重曹で歯を白くするのは、「研磨剤」で削って落とすことなので歯が白くなることはありません。
激落ちくんで磨く
お掃除でおなじみの「激落ちくん」ですが、激落ちくんを歯のホワイトニングに使って下さいとは記載されていませんよね?
素材は「メラミンフォーム」と言うもので、メラミン樹脂をミクロン単位で発泡させた硬度の高い骨格構造をしています。
いわば、紙やすりと同じ硬さな上、本来はお掃除で頑固な水垢やキッチン汚れ、窓のヤニを落としていくので、これを歯に使ったらどれだけ傷がつくか考えただけで怖いです。
歯の表面のエナメル質や歯茎を間違いなく傷つけ、その下層にある象牙質も溶かしていくので、やがて知覚過敏になるのが目に見えています。
一番注意が必要なのが、製造工程で「ホルムアルデヒト」が残留する場合があるため、口に入れて使用すると人体に影響が出てきますし、アレルギーの方は絶対使用しないでください。
歯を白くするために、削って落とすこれが「研磨剤」ですが特に危険な行為ですので安易に使用しないでくださいね、「激おち君」の裏側にも注意書きで書かれています。
歯の消しゴム
簡単にどこでもできるホワイトニングで歯の消しゴムが市販で売っているのを良く見かけますが、よく考えると「消しゴム」って擦ってその摩擦で削って落としますよね。
これを歯にも使うので、擦って削って汚れを落とすことで歯の表面の汚れが落ち、歯が白くなるという構造ですが、これも「研磨力」で落としています。
使われているのは「シリコンゴム」ですが、摩擦で落としていくので結果「研磨剤」が含まれており、
歯の表面のエナメル質が傷つくのはもちろんですが、歯茎にも傷が付くので注意して下さい。
歯が白くなるのではなく、歯の汚れを削って落とすことで歯が白く見えるだけですので歯が白くなることはありませんし、かえって傷が付くことで黄ばみがより強くなります。
お金をかけずにできるホワイトニング方法のまとめ
今回は、お金をかけずにできるホワイトニング方法をご紹介いたしました。
お金をかけずにホワイトニングする方法はありますが、どれも歯に良くないものばかりで、間違った選択をしてしまうと、逆に歯が黄ばみ更に歯を傷つけ歯の健康まで損ねてしまうのです。
毎日のケアが必要なホワイトニングで、本当にホワイトニングに特化したホワイトニング歯磨き粉(ジェル)は、「研磨剤不使用」で汚れを浮かせて落として除去していきますので安いけど効果が高い優れものです。
同時に、虫歯や歯肉炎、歯周病、口臭予防もできるので歯のトータルケアができるので一番効果的なホワイトニングです。
間違った方法でホワイトニングをしないように、歯の健康を守るホワイトニングを試して下さいね。