綺麗で白い歯は、女性も男性も清潔感があり笑顔が素敵な印象を生み出します。
しかしホワイトニングと言っても様々な種類があり、選ぶのにこんなお悩みはないでしょうか?
- 「歯医者でしかホワイトニングできないの?」
- 「ホワイトニングって種類がありすぎて探すのが大変」
- 「費用をあまりかけずにホワイトニングしたい」
- 「時間がないから簡単にできるホワイトニングは無いの?」
など、自分に合ったホワイトニングは何が良いのか分からない方も多いはず。
そんなホワイトニングの種類のお悩みをこれから徹底解説いたします!!
こんなホワイトニングがあったんだ!これなら私もやってみたい!
とホワイトニングを始めるきっかけになり、笑顔がたくさん増えますよ♪
ぜひご自分にあったホワイトニングを見つけて下さいね!
目次
ホワイトニングの種類は大きく分けてこの5つ
ホワイトニングには歯医者で行うホワイトニングと自分で毎日ホワイトニングをする方法があります。
歯医者で行うホワイトニングには3種類、自分で行うホワイトニングが2種類あります。
歯医者でのホワイトニング
- オフィスホワイトニング
- ホームホワイトニング
- デュアルホワイトニング
自分で歯磨きで行うホワイトニング
- ホワイトニングジェル
- ホワイトニング歯磨き粉
「聞いたことはあるけど、どんなホワイトニング方法なの?」と内容がよくわからないことも多いですよね。
ホワイトニング方法はそれぞれ異なり、どんな方法でホワイトニングをしているのかを細かくご説明していきます。
1.オフィスホワイトニング
歯科医院で行われるホワイトニングで、歯の表面に高濃度の薬剤を塗り、そこにプラズマやレーザーで光を当てて薬剤を活性化します。
薬剤が分解するときに発生する水酸基ラジカルが歯の色素を分解し、歯が白くなる仕組みです。
主に、過酸化尿素などが含まれており、歯の表面のエナメル質の構造を変えていく効果があり、そのため、歯が根本から白くなるというものです。
オフィスホワイトニングの種類
オフィスホワイトニングにも種類がありますので参考までに紹介します。
※下記のホワイトニング段階数は、一般的に使用されている歯のシェードガイドを16段階で示した数字です。
ブライトスマイル
ブライトホワイトと呼ぶこともありますが、「NASA」の科学者が開発したホワイトニングマシーンで、アーチ型に配列したプラズマライトを口内にあてます。
プラズマライトを20分間連続照射し、これを3回繰り返します。
一度ので20本前後の歯を平均8~10段階白くすることができます。
ズーム
ヘッド自体にライトを並べ、一度に前歯全体に光があたるように設計されているホワイトニングシステムです。
20分間照射を2~3回繰り返し、一度に12~16本前後の歯を、6~8段階白くすることができます。
ビヨンド(ハロゲンライト)
中国発のホワイトニングシステムでヘッドにハロゲンライトのバルブを並べ、ズームと同じように前歯全体に光が当たるようになっています。
1回で3前後白くなりますが、場合によっては2回行います。
ルマクール(LED)
青色LEDをアーチ型に並べて口内全体に光を当て、1回20分を3セット行います。
発熱が少ないので、痛みやしみるのが少ないのが特徴で、1回で3~6段階歯が白くなります。
ティオン
日本の企業が開発したホワイトニングで二酸化チタンと窒素を触媒するシステムです。 LEDを使用したコスモブルーを使用して薬剤を活性化し、効果的にホワイトニングをします。
一回で6~8段階白くなります。
ピレーネ
三菱ガス科学が開発したホワイトニングですが、使用する薬剤の濃度が低いため知覚過敏が出にくくしみないという特徴があります。
そのため、効果は少し弱い傾向にあり、1回20分の施術で1~3段階白くなります。
いかがでしたでしょうか?
オフィスホワイトニングと言っても様々あり歯医者によっては自社ブランドを作っているところもありますので、内容をきちんと把握しておくことが大切ですね。
2.ホームホワイトニング
ホームホワイトニングとは、自宅でおこなうホワイトニングで、歯科医院で自分の歯型に合わせた専用のマウスピースを作成してもらい、自宅でそれに薬剤を注入し一定時間歯に装着して漂白を行います。
ホームホワイトニングは自宅でおこなうため、安全性を重視し低濃度の漂白剤を使用しているため、一般的に上顎のみで2週間以上とされています。
ネット通販などでホワイトニングジェルが販売されていますが、歯科医院しか取り扱えない薬剤もあり、日本では「過酸化尿素」の濃度は10%しか認められていませんので注意して確認してください。
ホームホワイトニングジェルの種類
歯医者で主に使用しているホームホワイトニングジェルは4種類あります。
オパールエッセンスホワイトニングジェル
アメリカを中心に販売されているホワイトニングジェルです。
こちらは「過酸化尿素」が10%、15%、20%、35%と濃度が異なるジェルが販売されていますが、日本の認可は10%までです。
知覚過敏を抑制する成分やフッ素で歯の表面を強化する作用が含まれています。
ナイトホワイトACP
こちらもアメリカを中心に多く使用されているホワイトニングジェルですが、こちらも「過酸化尿素」も10%、16%、22%など濃度が異なる商品があります。
しつこくお伝えしますが、日本の認可は10%までですので個人輸入などは注意して下さい。
ナイトホワイトの名の通り、夜寝ている間にしようするというメーカー側の正式な方法ではありますが、あくまで欧米人向けというのを忘れずに。
日本人は、欧米人と比べ「エナメル質」が薄いため知覚過敏が一般的には起きやすいので、長時間ではなく起きている間の2時間程度で推奨されています。
ACPを配合しているので知覚過敏になりにくいですが、あくまでも日本人には効果が強いので注意することが必要です。
ティオン ホームホワイトニングジェル
こちらは日本のGCという会社で、歯科業界ではかなり大手の歯科材料メーカーから販売されている信頼できる会社です。
日本人の歯にあわせて作られた商品で「過酸化尿素」が10%のものです。
少ない量でも歯面に良く伸びるのが特徴ですね。
松風 ハイライトシェードアップ
こちらも日本にある歯科材料メーカーで、歯科技工の材料を得意とした歴史の古い会社です。
「過酸化尿素」が10%で知覚過敏が出来にくいようですので安心ですが、効果もゆっくりです。
3.デュアルホワイトニング
デュアルホワイトニングは、歯科医院でおこなう「オフィスホワイトニング」と患者さんが自宅で行う 「ホームホワイトニング」を併用したものを言います。
「オフィスホワイトニング」から24時間以上経過した後に、「ホームホワイトニング」を開始し、この2つを併用することで、効果が高く、持続期間が最も長いホワイトニングとなります。
「オフィスホワイトニング」で一気に歯を白くし、ホームホワイトニングでその白さを持続させるので価格は高くなりますが、急ぎのイベントごとなどには適しているかもしれませんね。
4.ホワイトニングジェル
市販で購入できるホワイトニングでジェルタイプのホワイトニング剤です。
歯科医院の「ホームホワイトニング」より即効性はありませんが手軽でホワイトニングができることでとても人気ですね。
歯磨き粉の後に使用し、「研磨剤不使用」や「発泡剤不使用」など、歯を削って落としたり、泡でごまかすのではなく徹底して汚れを浮かせて落としていくのが特徴です。
主なホワイトニング成分と効果
- 「ポリアスパラギン酸(PAA)」⇒歯の汚れを浮かせてはがして落とす
- 「リンゴ酸」⇒食品添加物で着色汚れを落とす効果と再付着を防ぐ効果がある
- 「アスコルビン酸(ビタミンC)」⇒メラニン色素の合成や育毛を促す効果もある万能成分
着色汚れや口内の「歯周病・歯肉炎・口臭予防・虫歯予防」など健康に保つことができ、歯医者やサロンに行かなくても、毎日の日課の歯磨きと同じ工程で使い続けることができます。
一日、2~3回の歯磨きを続けていったら、歯の本来の白さが出てきたという声がとても多いですね。
5.ホワイトニング歯磨き粉
ホワイトニング成分を配合したのがホワイトニング歯磨き粉で、基本的には「研磨剤」や「発泡剤」を使用して、表面に付着したステインやタバコのヤニなどを研磨して磨き落とし、酵素などの成分で浮かび上がらせることで除去をしていくという効果です。
ホワイトニング薬剤が入っているのではなく、ホワイトニング成分(美白成分)の「ポリリン酸ナトリウム」や「ポリエチレングリコール」が入っています。
長期の時間はかかりますが、毎日続けていくことで効果を実感することが出来ます。
種類別のホワイトニングのメリット・デメリット
1.オフィスホワイトニング
メリット
- 比較的短期間で歯を白くできる
- 歯科医院で行うため、歯科医師と歯科助手が対応する為、資格保持者での安心面
- 希望の白さの調整ができる
- 自分で行わないため、手間がかからない
デメリット
- 高濃度の薬剤を使用するため、痛みを伴うことがある
- 1回の治療では希望の白さならないこともあり、数回の通院が必要
- 着色の付く食事や飲み物、タバコなどで色が戻ることあるので、生活習慣を改善する必要がある
- 高額なレーザーや光照射器を使用するため、治療費が高額になる傾向がある
- 知覚過敏になるリスクがある
オフィスホワイトニングのメリットは、個人差もありますが即効性が期待できることや歯科医院しか取り扱うことのできない高濃度の薬剤などを使用してホワイトニングができることから自分で行うのが面倒だという方にもよいのではないでしょうか。
即効性が期待できる分、痛みを伴うなどのリスクも高くなります。
ホワイトニングをするだけでなく、診察やメンテナンス、通院を含めると高額になりますので、
希望の歯の白さになるまでのトータル金額を必ず把握することが大切です。
2.ホームホワイトニング
メリット
- 自宅で自分の生活基準に合わせることができる
- ホワイトニング効果が長い
- 自然な歯の白さになる
- 薬剤の刺激が少ないので痛みが出にくい
- 高器な機器を使用しないため、低額に治療できる
- 希望の白さになるまで自分のペースで継続できる
デメリット
- 即効性はなく、薬剤の塗布(マウスピースに)から装着、ケアまで自身で行う
- 毎日、2時間程度装着するため、継続する時間が必要になる
- 希望の白さになるまでに1~2ヶ月かかる
- マウスピースを取り外した後、1時間ほど喫煙や着色(ステイン)が強い食べ物や飲み物は制限しなければならない
- 薬剤を誤って使用すると、痛みを伴うので注意が必要
毎日行うホームホワイトニングでは、根気が必要です。
ですが、毎日の少しの時間でホワイトニングできるのは本当に魅力的で、自然な歯の白さを希望する方にはおススメです。
しかし、自宅で自分のペースでできる反面、毎日「ホワイトニングした?」「何時になったのでホワイトニングしましょう」など指導する人は側にはいません。
毎日ホワイトニングを行う時間は自身で確実に確保し、食べ物や飲み物、喫煙など制限がかかるのため、生活習慣も見直す必要があります。
歯科医師からホームホワイトニングに必要な時間と回数を指導されますが、それを守らず勝手に回数を増やしたりすると知覚過敏を引き起こし、口内の健康に関わってきますので歯科医師の指導はちゃんと守りましょう。
3.デュアルホワイトニング
メリット
- 「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」を併用するため最も最短で効果がでる
- ホワイトニング効果を持続させる
- ムラがなくホワイトニングができる
- 通院が少なくなる
デメリット
- 「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」両方の金額が必要となるため最も高額になる
- 薬剤を多く使用する分、副作用がでたり痛みを伴うことがある
- 鎮痛剤などを服用して痛みを抑えることや知覚過敏用の歯磨き粉を使用することが多い
- 治療中は食事や飲み物制限が常時必要となる
デュアルホワイトニングは、効果が出やすい分費用は高額となってきます。
特に、「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」を併用するため、薬剤を使用する量が多くなり、痛みを伴うことが多々あることがあります。
時間的に余裕があり、費用を気にしない方にはおススメですね。
4.ホワイトニングジェルのメリット・デメリット
メリット
- 歯医者に行かずに自分の時間でできる
- 毎日の歯磨きと同様にできる
- 研磨剤不使用
- ホワイトニング以外の口腔ケアができる(歯周病、口臭、歯肉炎などの予防)
- 低コストで続けられる
- 痛みを伴わない
デメリット
- 白くなるまで時間がかかる
- 即効性を求める方には不向き
- 歯科医院のホームホワイトニングジェルに比べて薬剤が弱い
ホワイトニングをするには、口内が健康でなければ歯科医院でもホワイトニングをすることが出来きないため、ホワイトニングと健康も保てるということがとても魅力です。
汚れを浮かせて包み込んで落としていくので、研磨剤のように削って落とすことがないのはとても安心で、着色汚れを取り除きながら、付着を防ぐ作用があるのでホワイトニングに効果的ではないでしょうか。
歯科医院で行うホワイトニングと違い、通院やメンテナンス、追加費用などがかからないため価格は安く消費者が使いやすい商品が多いです。
5.ホワイトニング歯磨き粉のメリット・デメリット
メリット
- 低コストで購入できる
- 毎日の歯磨きでおこなえる
- ホワイトニング以外の口腔ケアができる(歯周病、口臭、歯肉炎などの予防)
デメリット
- あくまでもホワイトニング剤ではなく、ホワイトニング成分を配合している
- 研磨剤が入っている
- 長期間かかる
- 即効性を求める方は不向き
ホワイトニング歯磨き粉はホワイトニング剤ではなくホワイトニング成分を配合している歯磨き粉だということを勘違いしてはいけません。
タバコのヤニやステインを落とすのは、少量でも研磨剤が使用されているため、ホワイトニングジェルと違い、浮かせて落とすのではなく削って落とすことで歯の白さを戻していくことなのです。
長期間の時間を要するため、手間をかけるのが苦手な方にはおススメできませんが、 毎日の歯磨き粉を変えるだけで行えるホワイトニングとしては低コストなので時間がない方にはとてもおススメです。
種類別のホワイトニングを比較!料金、効果、期間など
一言でホワイトニングと言っても、歯科医院で行うホワイトニングや自身で行うホワイトニングなど種類は様々で、内容は理解ができても料金の相場や効果がでるまでの期間などまだ不明な点は残りますよね。
そこで、それぞれのホワイトニングを比較してみました。
ホワイトニングの比較をすることで今の自分にはどんなホワイトニングが必要なのか明確になってくるのではないでしょうか?
種類 | 料金 | 効果 | 継続期間 |
---|---|---|---|
オフィスホワイトニング | 3~7万円 | 2回~3回の治療 | 3~6ヶ月 ※通院やメンテナンス含 |
ホームホワイトニング | 2~5万円 | 1~2ヶ月 | 1ヶ月~2年 ※通院・薬剤含 |
デュアルホワイトニング | 5~12万 | 即効性が高い | 1ヶ月~2年 ※通院・薬剤含 |
ホワイトニングジェル | 2~5千円 | 1~2ヶ月 | 1ヶ月~希望の白さまで継続 |
ホワイトニング歯磨き粉 | 2~3千円 | 2~3ヶ月 | 2ヶ月~希望の白さまで継続 |
歯科医院でホワイトニングをおこなう際、医療行為ですので1回の費用や診察、通院にメンテナンス、ホワイトニングする歯の本数などで追加料金が発生します。
歯科医院によって料金やホワイトニングシステムも異なるため必ず確認しましょう。
ホワイトニング歯磨き粉やジェルは、通院は必要なく個人で購入し毎日の歯磨きと同じ工程でおこなうことができます。
しかし、歯科医院でおこなうような即効性は無いため、即効性を求める方ですと不向きですが、歯磨きは毎日おこなうため手間はかかりませんし、口腔内のトータルケアができるホワイトニングなので健全かつ安全に続けることができます。
こんな人にはこのホワイトニングがおすすめ!
自分に合ったホワイトニングを見つけるのには、自分の生活基準や性格、歯の健康状態など様々な要件を満たす必要があります。
- 生活基準を崩したくない
- マイペースに続けたい
- 食事や飲み物制限はいや
- 虫歯などの口内の治療中
- 妊娠していても問題はないか
- 時間にも金額にも余裕がある
- 金額を抑えてホワイトニングしたい
など、その人それぞれ環境も違えば悩みも違うはず。
そこで、どんな方にどんなホワイトニングが合っているのかを見ていきましょう!
とにかく早く白くしたい!即効性を求め、時間にも金額面にも余裕のある方
こんな方には歯科医院でおこなう「オフィスホワイトニング」、「ホームホワイトニング」、「デュアルホワイトニング」がおススメです。
歯科医師や歯科衛生士が対応する安心面などもあり、通院時間やメンテナンス時間など定期的に時間を使える方や、高額でも余裕をもってホワイトニングができる方には歯科医院でのホワイトニングがよいでしょう。
また、芸能人のような白い歯を希望される方は、デュアルホワイトニングが最も効果的ではないでしょうか。
オフィスホワイトニングには様々な方法がありますので、自分に合ったホワイトニングを医師と相談の上、希望の白さにしていきましょう。
※下記条件の方はホワイトニングを受けることが出来なかったり、効果がない歯もありますので必ず医師に確認してからホワイトニングをおこなってください。
- 虫歯や歯周病、歯肉炎などの口腔ケアの治療が完治していない
- 知覚過敏がある
- 14歳未満の方(歯科医院によっては16歳未満もある)
- 歯軋りをするかた
- ほとんどの歯に神経がない
- 詰め物があり、現在治療中
- 妊娠中である
- 歯にひび割れがある(欠けている)
- 詰め物の変色をホワイトニング希望する方
- テトラサイクリン歯(幼少期などに抗生物質の影響で歯が変色している)
どんな状況でもホワイトニングができるわけではなく、高濃度の薬剤を使用し照射したりするため、歯の健康やあなた自身の健康状態が重要になるのです。
お金も時間もあまりかけられない
仕事や普段の生活で歯科医院に通院したり定期的にいけない、高額費用は払えない方には「ホワイトニング歯磨き粉」、「ホワイトニングジェル」がおススメです。
毎日の歯磨き粉をホワイトニングに変えるだけや歯磨きと同様におこなうジェルなど、特別な時間を取らずに毎日の日課でできるのがよいですね。
歯科医院でのホワイトニングは効果が期待できる分、医師の下でおこなうので費用は高額となってきますので、現実的に費用面が厳しいことがほとんどです。
即効性は歯科医院に比べるとありませんが、毎日磨いていくことで確実に効果はでてきます。
もちろん、喫煙やコーヒーやワインなどステインや着色汚れも取り除いてくれるので十分ホワイトニング効果は期待できます。
※ホワイトニング歯磨き粉やジェルを使用する際、下記の注意点を確認し選ぶとよいでしょう。
- 研磨剤不使用
- 発泡剤不使用もしくは低配合
- 研磨剤使用であれば、歯や歯茎を強く磨かないこと
- 歯の汚れを浮かして落とす成分が入っているか
- ホワイトニング成分が入っているか
など、種類も豊富なためその中でも上記内容にあった商品はありますのでぜひ確認してください。
歯の健康も守りながらホワイトニングしたい
ホワイトニングだけでなく、歯の健康も守りたいという方も多くこれらを同時に行うことで、自然なホワイトニングと健康歯を維持したいですよね。
そんな方には、「ホワイトニングジェル」がおススメです。
ホワイトニング歯磨きジェルには、虫歯・歯周病・歯肉炎・口臭などの口腔ケアができる優れものです。
研磨剤を使用し磨き続けると、歯の表面のエナメル質が傷つきそこから更に汚れが付着していきどんどん黄ばんだ歯になってくることがありますが、ホワイトニングジェルは「研磨剤不使用」なので、その心配はありません。
もちろん、ホワイトニング歯磨き粉でもエナメル質を傷つけない製品もあります。
ジェルは比較的、多くの商品が歯の健康も守りながらホワイトニングをしてくれますので、両方を守りたい方にはとてもおススメです。
ホワイトニングの種類まとめ
ホワイトニングも様々な種類があり、お悩みが解決に向かっているのではないでしょうか?
歯科医院でのホワイトニングも自身で歯磨きをしながらのホワイトニングにも、きちんとメリットとデメリットを知っておくことが必要なのです。
とにかく早くホワイトニングしたい!と思う方は、歯科医院でのホワイトニングをおススメいたします。
歯の健康も守り自分のペースでホワイトニングしたい!と思う方は、ホワイトニング歯磨き粉やジェルをおススメいたします。
まずは、失敗しないためにホワイトニング歯磨き粉や歯磨きジェルから始めてみてはいかかでしょうか?高額な費用を払うことなく自分のペースでまずはおこなってみて下さい。
歯科医院でおこなうホワイトニングにも通い続けることやマウスピースなどを使用する際は、自分で全て行うため時間と根気が必要です。
どちらも、ホワイトニングの目的を考えトータルして自分自身に合ったホワイトニング方法を見つけるのが大切で、目先のことだけではなく先を見据えた上で選んで下さいね。
大切なのは、あなた自身の健康と安全、そして無理をしないことです。